デジタル大辞泉 「叙法」の意味・読み・例文・類語 じょ‐ほう〔‐ハフ〕【叙法】 1 言い表し方。文章などの叙述の方法。2 叙位の方法。位階を授けるやり方。3 《mood》「法6」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「叙法」の意味・読み・例文・類語 じょ‐ほう ‥ハフ【叙法】 〘名〙① 文章などの叙述の方法。表現のし方。述べ方。いい表わし方。※「人声や」「この道や」(1953)〈山本健吉〉「楸邨氏のように解すると、どうも意味の上でつっかかる感じで、自然の叙法に反するから、この点に関するかぎり、私は能勢説に従いたい」② 叙位の方法。位階を授ける基準、方法。※令義解(833)考課「謂。秀才明経。得二上々。上中一者。各有二叙法一。其上下。中上。不レ在二叙位之例一」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報