叙法(読み)ジョホウ

関連語 名詞 実例 人声

精選版 日本国語大辞典 「叙法」の意味・読み・例文・類語

じょ‐ほう‥ハフ【叙法】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 文章などの叙述の方法。表現のし方。述べ方。いい表わし方。
    1. [初出の実例]「人声や」(出典:<出典>)
  3. 叙位の方法。位階を授ける基準、方法。
    1. [初出の実例]「謂。秀才明経。得上々。上中者。各有叙法。其上下。中上。不叙位之例」(出典令義解(833)考課)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む