精選版 日本国語大辞典 「叡哲」の意味・読み・例文・類語 えい‐てつ【叡哲】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きわめて知力にすぐれ、事物の道理に明るいこと。また、そのさま。[初出の実例]「大臣性仁孝、聰明叡哲、玄鑒深遠」(出典:家伝(760頃)上)「をさなくましまししかど、聰明叡哲(えいテツ)にきこえ給ひき」(出典:神皇正統記(1339‐43)中)[その他の文献]〔蔡邕‐胡公碑〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「叡哲」の読み・字形・画数・意味 【叡哲】えいてつ すぐれて道理に明るい。また、その人。〔逸周書、諡法解〕叡哲を獻と曰ふ。字通「叡」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報