知力(読み)チリョク

デジタル大辞泉 「知力」の意味・読み・例文・類語

ち‐りょく【知力/×智力】

知恵の働き。知的な能力。「―体力ともにすぐれる」
[類語]才気才知才覚

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精選版 日本国語大辞典 「知力」の意味・読み・例文・類語

ち‐りょく【知力・智力】

  1. 〘 名詞 〙 才知と勇力。また、知恵のはたらき。ちりき。
    1. [初出の実例]「論師・天帝しらんこと、補処の智力およばざらんや」(出典:正法眼蔵(1231‐53)心不可得)
    2. 「女を説くは智力(チリョク)金力権力腕力」(出典かくれんぼ(1891)〈斎藤緑雨〉)
    3. [その他の文献]〔班彪‐王命論〕

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普及版 字通 「知力」の読み・字形・画数・意味

【知力】ちりよく

知能

字通「知」の項目を見る

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