口供書(読み)こうきょうしょ

精選版 日本国語大辞典 「口供書」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐しょ【口供書】

  1. 〘 名詞 〙 裁判所などの尋問に応じて行なう被告人被疑者証人などの供述を筆記した書面供述書。口供状。
    1. [初出の実例]「逮捕状を発するの根拠と為りたる口供書」(出典:逃亡犯罪人引渡条例(明治二〇年)(1887)一一条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む