コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

口内錠 こうないじょうoral tablet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

口内錠
こうないじょう
oral tablet

口腔粘膜から吸収され,肝臓を経ずに直接血液中に入って作用を現すことを目的とした錠剤。消化液や肝臓で分解されてしまう薬物の投与に適した剤形である。バッカル錠舌下錠とがある。バッカル錠は扁平な楕円形をしており,臼歯と頬の間にはさむことで徐々に吸収される。舌下錠は小さく,崩壊がすみやかで,吸収が速い。ニトログリセリンの舌下錠は狭心症に使用される。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

口内錠の関連キーワード急性扁桃炎(アンギーナ/口峡炎)溶連菌感染症(猩紅熱)咽頭炎歯肉炎

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android