古バビロニア王国(読み)こバビロニアおうこく(その他表記)Babylonia

翻訳|Babylonia

旺文社世界史事典 三訂版 「古バビロニア王国」の解説

古バビロニア王国
こバビロニアおうこく
Babylonia

前2000年ごろ,セム系のアムル人がメソポタミア南部のバビロニア地方に建てた王朝
第6代の王ハンムラビのときにバビロニアを統一し,バビロン首都として最盛期に達した。前16世紀にヒッタイトにより滅亡。たんにバビロニア王国ともいうが,のちの新バビロニア王国に対してバビロン第1王朝,古バビロニア王国という。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android