古プロテスタント主義(読み)こプロテスタントしゅぎ(その他表記)Altprotestantismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古プロテスタント主義」の意味・わかりやすい解説

古プロテスタント主義
こプロテスタントしゅぎ
Altprotestantismus

16世紀および 17世紀のプロテスタンティズムで,教理史的には,宗教改革とプロテスタント正統主義の時代である。トレルチが新プロテスタント主義との対比で用いた術語であって,中世と宗教改革との連続性に重点をおく見方である。それは,宗教原理が人生と社会のあり方のすべてを決定するという中世的考え方に支配されたプロテスタンティズムであり,啓蒙主義により初めてこの中世原理が払拭されたという。

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