古川太無(読み)ふるかわ たいむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古川太無」の解説

古川太無 ふるかわ-たいむ

?-1774 江戸時代中期の俳人
常陸(ひたち)水戸の人。佐久間柳居門人芭蕉(ばしょう)資料を模刻した「鹿島詣(かしまもうで)」,撰集「星なゝくさ」などをあらわす。安永3年10月22日死去。別号秋瓜,吐花,義斎,松籟庵(しょうらいあん)(2代)など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む