デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古川躬行」の解説 古川躬行 ふるかわ-みゆき 1810-1883 江戸後期-明治時代の国学者,神職。文化7年5月25日生まれ。黒川春村の「考古画譜」を考証改訂し,完成させた。維新後,枚岡(ひらおか)神社,大神(おおみわ)神社などの大宮司(だいぐうじ)を歴任した。明治16年5月6日死去。74歳。江戸出身。号は汲古堂。著作に「散記」「喪儀略」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by