古畑権兵衛(読み)ふるはた ごんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古畑権兵衛」の解説

古畑権兵衛 ふるはた-ごんべえ

?-? 江戸時代前期の開拓者
信濃(しなの)(長野県)筑摩郡宮越(みやのこし)村の牛行司木曾伊那(いな)とをむすぶ街道改修を計画し,村々と領主協力をえて,元禄(げんろく)9年(1696)完成させた。権兵衛の名が峠と街道の地名にのこる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android