古畑権兵衛(読み)ふるはた ごんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古畑権兵衛」の解説

古畑権兵衛 ふるはた-ごんべえ

?-? 江戸時代前期の開拓者
信濃(しなの)(長野県)筑摩郡宮越(みやのこし)村の牛行司木曾伊那(いな)とをむすぶ街道改修を計画し,村々と領主協力をえて,元禄(げんろく)9年(1696)完成させた。権兵衛の名が峠と街道の地名にのこる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android