権兵衛(読み)ゴンベエ

精選版 日本国語大辞典 「権兵衛」の意味・読み・例文・類語

ごんべえゴンベヱ【権兵衛】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ごんべい」とも )
  2. ① ( いなかの人に、「権兵衛」という名が多かったところから ) いなかの人や農民を見下していう語。
    1. [初出の実例]「なべて世の中の人心は銭湯の虱に等く、善悪に移り易き物なれば、権兵衛(ゴンベヱ)が褄褸(さしこ)から八兵衛が羽二重に移り」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前)
  3. ② 名前のわからない人を仮に呼ぶときに用いる語。「名無の権兵衛」
  4. ③ 幼児のぼんのくぼに剃り残しておく毛髪。〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕
  5. ④ 頭のつむじの後方の部分をいう。〔東京語辞典(1917)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む