古筆了祐(読み)こひつ りょうゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古筆了祐」の解説

古筆了祐 こひつ-りょうゆう

1645-1684 江戸時代前期の古筆鑑定家。
正保(しょうほ)2年生まれ。古筆了栄の8男。古筆宗家3代。金森宗和茶道をまなび,俳句もこのんだ。貞享(じょうきょう)元年4月20日死去。40歳。姓は平沢。名は定香。通称八郎兵衛別号に香蔵子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android