デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「可児才蔵」の解説 可児才蔵 かに-さいぞう 1554-1613 織豊-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)23年生まれ。前田利家,のち福島正則につかえる。関ケ原の戦いで葉竹を背標に功をたて,「笹の才蔵」と称された。慶長18年6月24日死去。60歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。名は吉長。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例