台ヶ原村(読み)だいがはらむら

日本歴史地名大系 「台ヶ原村」の解説

台ヶ原村
だいがはらむら

[現在地名]白州町台ヶ原

釜無川右岸の同川と支流尾白おじろ川の段丘上に位置し、西は白須しらす村。近世には甲州道中宿場が置かれた。慶長六年(一六〇一)検地帳(県立図書館蔵)では、麦田一反余、上田一町一反余・中田一町八反余・下田二町五反余・下々田二町一反余、中畑一町八反余・下畑七町七反余・下々畑一〇町八反余、屋敷八反余、永荒地九町余。慶長古高帳では高二六一石余、旗本馬場氏知行。寛文一二年(一六七二)の検地帳(県立図書館蔵)では高四二二石余、麦田一反余・上田一町六反余・中田三町九反余・下田七町一反余・下々田五町七反余・田一町六反余、上畑一町余・中畑二町六反余・下畑八町余・下々畑一一町余・山畑二町九反余、屋敷二町余、名請人一一七、うち屋敷もち五〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む