台北101(読み)たいぺいいちまるいち

百科事典マイペディア 「台北101」の意味・わかりやすい解説

台北101【たいぺいいちまるいち】

台湾台北市超高層ビル。高さ509.2m。2004年,世界一超高層建築として竣工したが,その後,中国上海の上海環球金融中心アラブ首長国連邦ブルジュ・ハリファに抜かれた。オフィスショッピングモール,高級レストランなどが入る。91階に展望台がある。台北市のランドマークとなっている。

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世界の観光地名がわかる事典 「台北101」の解説

タイペイいちまるいち【台北101】

台湾の首都台北(臺北、タイペイ)の信義(シンイー)区にある、地上101階、地下5階、高さ509.2mの超高層ビル。2004年に世界一の超高層建築物として竣工(しゅんこう)した(2011年4月現在、世界一の超高層ビルは中東ドバイにある全高828mのブルジュ・ハリファ)。1~4階はレストランやショッピングエリアになっており、高さ382mの展望台からは、台北の街を展望できる。

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