史録(読み)しろく

精選版 日本国語大辞典 「史録」の意味・読み・例文・類語

し‐ろく【史録】

〘名〙 歴史に関する記録史書
俳諧去来抄(1702‐04)故実「俳諧書の名は、和歌・詩文・史録・物語等とたがひ、俳諧有べしと也」 〔新唐書‐劉子玄等伝賛

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「史録」の読み・字形・画数・意味

【史録】しろく

史料

字通「史」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android