精選版 日本国語大辞典 「右勝手」の意味・読み・例文・類語 みぎ‐かって【右勝手】 〘 名詞 〙① 茶席で、点前畳の右方に客畳のあるものをいう。江戸初期頃までは点前畳の左方に客畳があるものをいった。本勝手。⇔左勝手。[初出の実例]「炉に添ても、風炉の時も、右勝手、左勝手は台子長板のごとし」(出典:草人木(1626)下)② 民家で正面を背にして右方に土間のある家。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例