合い縁(読み)あいえん

精選版 日本国語大辞典 「合い縁」の意味・読み・例文・類語

あい‐えん【愛縁・合あひ縁・相あひ縁】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏語恩愛の縁。〔文明本節用集(室町中)〕 〔大宝積経‐七八〕
  3. 親子夫婦師弟など互いに気心がよく合う縁。
    1. [初出の実例]「夫婦相縁(アヒエン)の枕と偽り」(出典歌舞伎薄雪中将姫(1700)二)

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