合着(読み)ゴウチャク

デジタル大辞泉 「合着」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ちゃく〔ガフ‐〕【合着】

[名](スル)
くっついて一つになること。
がっちゃく(合着)

あい‐ぎ〔あひ‐〕【合(い)着/間着】

合い服」に同じ。
上着下着との間に着る衣服

がっ‐ちゃく【合着】

植物の同質の細胞器官癒合ゆごうすること。ごうちゃく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ゆごう 名詞

精選版 日本国語大辞典 「合着」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ちゃくガフ‥【合着】

  1. 〘 名詞 〙
  2. くっついて一つになること。
  3. 同質の細胞や器官が癒合(ゆごう)すること。受精生殖細胞の、合弁花弁のそれぞれ合着した例。〔植物学語鈔(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android