デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉住瓢二」の解説
吉住瓢二(初代) よしずみ-ひょうじ
文化2年生まれ。文政8年4代杵屋(きねや)三郎助(のちの10代杵屋六左衛門)の門にはいり,吉住小四郎を名のる。天保(てんぽう)4年瓢二と改名し,江戸中村座で立唄にすすむ。安政5年7月24日死去。54歳。初名は三国為助。大薩摩太夫名は千葉太夫。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...