唄浄瑠璃(読み)ウタジョウルリ

デジタル大辞泉 「唄浄瑠璃」の意味・読み・例文・類語

うた‐じょうるり〔‐ジヤウルリ〕【唄浄瑠璃】

浄瑠璃分類の一。語り物である義太夫節に対して、歌い物要素を加味した浄瑠璃。大薩摩おおざつま一中いっちゅう河東かとう薗八そのはち富本常磐津ときわず清元新内などをいう。
長唄一種で、浄瑠璃の語り物の要素を加味したもの。明和(1764~1772)のころ富士田吉治が始めた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む