デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉原酔雨」の解説 吉原酔雨 よしはら-すいう 1819-1893 江戸後期-明治時代の俳人。文政2年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士吉原黄山の子。俳諧(はいかい)を父や伊東而后(じこう)にまなび,慶応元年宗匠となる。歌を上田帯刀(たてわき)にまなび,書にもすぐれた。明治26年3月27日死去。75歳。名は東海(はるみ)。通称は数馬。別号に竹意庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例