コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

吉士長丹 きしの ながに

2件 の用語解説(吉士長丹の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

吉士長丹 きしの-ながに

?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。
白雉(はくち)4年(653)遣唐(けんとう)大使として唐(中国)におもむく。翌年おおくの文物をたずさえて,百済(くだら)(朝鮮),新羅(しらぎ)(朝鮮)の送使とともに帰国。朝廷より封戸200戸と呉(くれ)の氏をあたえられた。名は「ちょうたん」ともよむ。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

吉士長丹

生年:生没年不詳
白雉4(653)年に派遣された遣唐使の大使。このときの位は小山上で,副使は吉士駒,同行の留学僧には,道昭,定恵(中臣鎌足の子)らがいた。翌年7月,百済,新羅の送使と共に帰国したが,このときは西海使と『日本書紀』に記されている。同月,唐の皇帝(高宗)に会見して多くの書物と宝物とを得たことを賞して,小花下の位を授けられるとともに封戸200戸と呉氏の姓をも与えられた。

(清田善樹)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

吉士長丹の関連キーワード安達遣唐使大使遣唐船特派員阿曇稲敷掃守小麻呂韓智興吉士駒間人老

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone