吉智首(読み)きちの ちしゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉智首」の解説

吉智首 きちの-ちしゅ

?-? 奈良時代の官吏。
養老3年(719)従五位下となる。神亀(じんき)元年吉宜(よろし)とともに居住地の平城京田村里の「田」をくわえた吉田(きった)((きちた))の氏(うじ)名をさずかる。「懐風藻(かいふうそう)」に漢詩1首があり,出雲介(いずものすけ),享年68歳としるされている。百済(くだら)(朝鮮)から渡来した吉氏の一族で,塩乗津彦(しおのりつひこ)の子孫という。名は知須ともかき,「ちす」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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