吉永利右衛門分(読み)よしながりえもんぶん

日本歴史地名大系 「吉永利右衛門分」の解説

吉永利右衛門分
よしながりえもんぶん

[現在地名]大井川町利右衛門(りえもん)

飯淵(はぶち)村の北東に位置し、北東は吉永村、南東は駿河湾に面する。吉永村の大石藤左衛門の分家利右衛門が同村内の未開発地を開拓し、寛永一六年(一六三九)吉永利右衛門分として分村したという(志太郡誌)。「遠江国風土記伝」には「正保に新田を分ちて三村となす」とあるが、正保郷帳に村名の記載はない。延宝五年(一六七七)利右衛門分から吉永高(よしながたか)新田が分立したという(吉永村誌)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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