デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田以忠」の解説 吉田以忠 よしだ-もちただ 1739-1779 江戸時代中期の書家。元文4年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。京都の持明院(じみょういん)家に入門し,書法をまなぶ。明和7年藩主毛利重就(しげなり)にとりたてられて藩校明倫館習字師となった。安永8年9月12日死去。41歳。通称は藤介。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例