吉田助右衛門(読み)よしだ すけえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田助右衛門」の解説

吉田助右衛門 よしだ-すけえもん

1824-1894 幕末武士
文政7年生まれ。備後(びんご)(広島県)福山藩家老。日置(へき)流の弓術で藩の師範となり,安政6年文武総裁。慶応元年老中に尊攘(そんじょう)の姿勢をきらわれ隠居。4年福山城をかこんだ長州軍との講和につとめた。のち沼名前神社の宮司。明治27年7月23日死去。71歳。本姓新居。名は豊辰(とよとき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む