デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田子方」の解説 吉田子方 よしだ-しほう 1756-1794 江戸時代中期-後期の暦算家。宝暦6年生まれ。肥前の人。22歳で江戸にでて亀田鵬斎(ほうさい)に儒学をまなぶ。天文,暦算に通じ,神田豊島町にすみ,門弟に教授した。寛政6年2月28日死去。39歳。名は平。号は円斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例