吉田為幸(読み)よしだ ためゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田為幸」の解説

吉田為幸 よしだ-ためゆき

1819-1892 江戸後期-明治時代和算家
文政2年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。御粥安本(ごかゆ-やすもと),梅村玄甫にまなんだといわれる。法道寺善(ほうどうじ-ぜん)に類した算変法を説いた「変極算法」をあらわす。明治25年11月4日死去。74歳。通称万作著作に「小倉算法」「階梯算法問答集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む