吉田薄洲(読み)よしだ はくしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田薄洲」の解説

吉田薄洲 よしだ-はくしゅう

1702-1772 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)15年生まれ。吉田謙斎の父。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士入江南溟(なんめい)の門にまなんだ。明和9年3月死去。71歳。名は里仲。字(あざな)は小室通称は藤右衛門。著作に「比同集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android