吉田謙斎(読み)よしだ けんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田謙斎」の解説

吉田謙斎 よしだ-けんさい

1744-1796* 江戸時代中期-後期儒者
延享元年5月8日生まれ。吉田薄洲(はくしゅう)の子。京都の武田梅竜にまなび,のち出羽(でわ)久保田藩(秋田県)の藩儒となる。とくに詩文にすぐれた。寛政7年12月23日死去。52歳。名は里美。字(あざな)は千秋通称は源蔵,藤右衛門。別号に夢鶴,孤松館。著作に「東遊随筆」「孤松館詩抄」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「吉田謙斎」の解説

吉田謙斎 (よしだけんさい)

生年月日:1744年5月8日
江戸時代中期の儒者
1795年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android