吉祥院天満宮(読み)きつしよういんてんまんぐう

日本歴史地名大系 「吉祥院天満宮」の解説

吉祥院天満宮
きつしよういんてんまんぐう

[現在地名]南区吉祥院政所町

菅原氏の氏寺吉祥院に、道真の霊を祀って造営されたもの。洛陽天満宮二五社の一つで旧村社。法人名は天満宮。所伝によれば、吉祥院は元慶四年(八八〇)道真の父是善追福のために開創されたものという。一説には道真の祖父清公が建立したものともいう。また是善が遣唐使として渡航の途次、風浪に遭ったが吉祥天女霊験によって難を逃れ、のちにこの吉祥天を安置するために建立したとの由来もあり、創建年次や経緯は定かでない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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