吉見の百穴(読み)ヨシミノヒャッケツ

関連語 吉見百穴

百科事典マイペディア 「吉見の百穴」の意味・わかりやすい解説

吉見の百穴【よしみのひゃっけつ】

埼玉県比企郡吉見町にある6世紀末―7世紀の遺跡史跡)。ひゃくあなとも。凝灰岩,砂岩からなる小丘陵の中腹に,2〜3m四方の横穴墓が計222基ある。1887年坪井正五郎調査勾玉(まがたま),刀,須恵器などを発見した。一部にヒカリゴケ天然記念物)が自生
→関連項目東松山[市]ヒカリゴケ吉見[町]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む