デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉見氏頼」の解説 吉見氏頼 よしみ-うじより ?-? 南北朝時代の武将。吉見頼隆(よりたか)の子。貞和(じょうわ)4=正平(しょうへい)3年(1348)ごろ父の跡をつぎ能登(のと)(石川県)の守護となる。南朝方の桃井直常(もものい-ただつね)らとたたかう。応安3=建徳元年室町幕府の引付頭人となった。通称は三郎。法名は道源。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例