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地久 チキュウ

デジタル大辞泉の解説

ち‐きゅう〔‐キウ〕【地久】

《「老子」7章の「天長地久」から》大地が永久に変わらず存在すること。

ちきゅう【地久】[曲名]

雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗双調の準大曲。舞は四人または六人で、襲(かさね)装束鼻高の朱面をつけ、鳳凰(ほうおう)形の甲(かぶと)をかぶる。番舞(つがいまい)万秋楽。円地楽。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちきゅう【地久】

雅楽の舞楽の曲名。高麗楽にふくまれ高麗双調(そうぢよう)。四人舞の文ノ舞(平舞)。別名を円地楽,地久楽,円池楽という。番舞(つがいまい)は《万秋楽》。右方襲(かさね)(常)装束を着て両肩ともぬがずに,鳳凰甲をかぶり,赤い大きな鼻をした温和な面相の人面をつけて舞う。高麗楽の多くのものと同様に由来などを記載した記録が少なく詳細は不明。演奏次第は,高麗双調音取(ねとり)―破(四拍子,登場および当曲舞)―急(四拍子,当曲舞および退場)。

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大辞林 第三版の解説

ちきゅう【地久】

〔老子「天長地久」〕 大地がいつまでも変わらずにあること。
舞楽の一。右方に属する新楽で、双調そうぢようの準大曲。六人舞で、常装束つねそうぞくに、鼻高の朱面、鳳凰ほうおうをのせた甲かぶとをつける。地久楽。

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