コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

名主組合 なぬしくみあい

1件 の用語解説(名主組合の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

なぬしくみあい【名主組合】

近世の江戸において,町奉行および町年寄の下に町方支配を担当した名主(町名主)の地域別グループ編成をいう。1713年(正徳3)に933町,45年(延享2)に1678町を数えた町々に,1715年には196人,1722年(享保7)には264人の名主がいた。名主の重要な職務である町触(まちぶれ)の伝達の便宜などのために,すでに正徳期(1711‐16)には日本橋北・中・南組合,神田組合,芝組合などの地域別編成が行われ,組合ごとに年番名主が選出されていたが,その成立時期は明らかではない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

名主組合の関連キーワード江戸町年寄江戸町奉行名主町年寄町奉行北町奉行三奉行町名主南町奉行総年寄

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone