名倉松窓(読み)なぐら しょうそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名倉松窓」の解説

名倉松窓 なぐら-しょうそう

1822-1901 江戸後期-明治時代の儒者,官吏
文政5年生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩士。佐藤一斎らにまなび弘化(こうか)2年藩校克明館の教授となる。維新後は外務大録などをつとめた。明治34年1月27日死去。80歳。本姓野田。名は信敦。字(あぎな)は先之。通称は重次郎。別号に予何人(あなと)。著作に「航海日録」「遠江紀行」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む