向竜寺(読み)こうりゆうじ

日本歴史地名大系 「向竜寺」の解説

向竜寺
こうりゆうじ

[現在地名]三和町諸川

日光東街道の西に所在。仏眼山寿経院と号し時宗。本尊阿弥陀如来。正平五年(一三五〇)頃、向阿開山と伝える。江戸時代までは遊行派の小本寺として末寺があり、念仏の地方道場として栄えた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む