呉服の間(読み)ゴフクノマ

精選版 日本国語大辞典 「呉服の間」の意味・読み・例文・類語

ごふく【呉服】 の 間(ま)

  1. 近世御殿女中詰所一つ。江戸城の大奥では、将軍以下奥向常用の衣服を扱う所。また、そこに仕える女中たち。
    1. [初出の実例]「つきあひも真綿で針の呉服の間」(出典:雑俳・柳多留‐八八(1825))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む