最新 地学事典 「呼子ノ瀬戸断層」の解説
よびこのせとだんそう
呼子ノ瀬戸断層
Yobikonoseto fault
崎戸-松島炭田の寺島東方呼子ノ瀬戸をほぼ南北に走る断層。両側の古第三系の岩相・層厚・不整合礫種・斜層理などの比較検討から,運動の形成過程に3時期を識別。1)先第三紀不明,2)赤崎・寺島両層群~松島層群堆積時は東側上昇,3)西彼杵層群堆積後西側上昇。現在みられる層間落差は西側が500m上昇。長浜春夫ほか(1958)命名。参考文献:長浜春夫(1962) 地質雑,68巻
執筆者:長浜 春夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

