和協信条書(読み)わきょうしんじょうしょ(その他表記)Konkordienbuch

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「和協信条書」の意味・わかりやすい解説

和協信条書
わきょうしんじょうしょ
Konkordienbuch

和協信条成立後集成されたルター派教会信条集大成。 1580年ドレスデンでドイツ語で出版され,84年ラテン語版が出された。選帝侯,主教,王侯,貴族,35の自由市の代表が署名した序文使徒,ニカイア,アタナシウスの3信条,改変されていない 30年のアウクスブルク信条,その弁証論,36~37年のシュマルカルデン条項,P.メランヒトンの教皇論,ルター大小教理問答,和協信条,初期教会教父の抜粋から成り,ルター派領邦教会の 86の代表と約 8000人の牧師,教師らが署名したが,特にドイツ以外では反対が多く,拒否した教会もある。しかし,これによってルター派は教義の重要性を認識するところとなり,教義の正統性を主張する立場を確定した。

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