和気清成(読み)わけの きよしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気清成」の解説

和気清成 わけの-きよしげ

?-1244 鎌倉時代医師
和気定成(やすしげ)の孫。建保(けんぽ)4年侍医となり,図書頭(ずしょのかみ),典薬(てんやくの)頭を歴任。のちの幕府執権北条時頼(ときより)の誕生にたちあい,また後堀河上皇を診察した。寛元2年11月4日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む