和田信業(読み)わだ のぶなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和田信業」の解説

和田信業 わだ-のぶなり

1560-1617 織豊時代武将
永禄(えいろく)3年生まれ。和田業繁(なりしげ)の娘婿上野(こうずけ)(群馬県)和田城主。武田信玄のもとで長篠(ながしの)の戦いなどで活躍。武田氏滅亡後,滝川一益(かずます),北条氏直(うじなお)にしたがう。天正(てんしょう)18年豊臣秀吉の小田原攻めに敗れて紀伊(きい)へのがれた。元和(げんな)3年3月29日死去。58歳。本姓跡部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む