デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和田蘭石」の解説 和田蘭石 わだ-らんせき 1769-1837 江戸時代中期-後期の儒者。明和6年生まれ。備前岡山藩士。藩学校講堂講釈役をつとめる。詩,とくに七律を得意とし,備前少陵(杜甫(とほ))と称された。天保(てんぽう)8年2月9/10日死去。69歳。名は正定。通称は忠五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例