和食の最新動向(読み)わしょくのさいしんどうこう

知恵蔵「和食の最新動向」の解説

和食の最新動向

ヘルシー志向が高まり、地産地消の影響もあってか、京野菜(京筍、加茂茄子、聖護院蕪伏見唐辛子、九条葱、壬生菜など)や加賀野菜(加賀蓮根、五郎島金時、加賀太きゅうりなど)、鹿児島の焼酎、沖縄の島豆腐やニガウリマンゴーなど、特産地名を冠した伝統食材(ご当地食材)や、それらを使った郷土料理が人気を集めている。会席、京料理などの高級料亭が店数を維持している半面、廉価な和食チェーン店や居酒屋も盛況。一方では高級化、他方でカジュアル、リーズナブル化、といった二極化の傾向が著しい。

(中島富美子 フード・ジャーナリスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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