哲学的ゾンビ(読み)テツガクテキゾンビ

デジタル大辞泉 「哲学的ゾンビ」の意味・読み・例文・類語

てつがくてき‐ゾンビ【哲学的ゾンビ】

言動や社会性の面でも、生理学解剖学的にも普通の人間そのものだが、内面的な意識を持たないという、思考実験上の存在。
[補説]オーストラリアの哲学者D=チャーマーズが提唱。哲学的ゾンビが、喜怒哀楽などさまざまな感情を表出したとしても、それは内的な情動発露でなく、機械的な反応・演算の結果として出力しているに過ぎないが、現実の人間がそのような存在でないと証明することはできない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 解剖

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む