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商業史 しょうぎょうしhistory of commerce

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

商業史
しょうぎょうし
history of commerce

人類の氏族間さらには種族間の交換から始る商行為の形態の変遷および歴史。氏族成員の膨張による「戸」の分化,さらには村落の形成とともに,その相互接触を通し「モノ」の交換が始った。当初の相互交換からやがてフェニキア人アラビア人,シリア人など商取引を担当する者が現れ,砂漠を越え,海を渡る遠隔地貿易が盛んになる。中世にはその中継地が栄えて大都市に発展し,一大勢力を形成して国家の政策をも左右するまでになった。日本でも,から始り,次第に大きな組織へと発展しつつ勢力を増してきた。現代は世界貿易の時代からさらに市場・流通革命の時代を迎えている。

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