精選版 日本国語大辞典 「商略」の意味・読み・例文・類語 しょう‐りゃくシャウ‥【商略】 〘 名詞 〙① くらべて価値などをはかること。[初出の実例]「商二略今古一、審二察用捨一」(出典:類聚三代格‐一・弘仁格序(830))[その他の文献]〔晉書‐阮籍伝〕② 商売上の策略。あきないのかけひき。[初出の実例]「是れ必竟商略より生ぜる臨機論者のみ」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「商略」の読み・字形・画数・意味 【商略】しよう(しやう)りやく はかる。討論する。〔晋書、阮籍伝〕、嘗(かつ)て門山に於て、孫登にひ、與(とも)に古び栖(せいしん)氣のを略す。字通「商」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報