問草(読み)とわれぐさ

精選版 日本国語大辞典 「問草」の意味・読み・例文・類語

とわれ‐ぐさとはれ‥【問草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物まつ(松)」の異名
    1. [初出の実例]「松〈略〉月ならて種はかなしき問れ艸空しき床にひとりあかせは」(出典:蔵玉集(室町))
  3. 植物「おぎ(荻)」の異名。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「荻〈略〉音信もうき物なから問蓮草袖には露をさそふ成けり」(出典:蔵玉集(室町))
  4. 心(こころ)」の異称。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む