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善の綱 ゼンノツナ

デジタル大辞泉の解説

ぜん‐の‐つな【善の綱】

《善所に導く
万日供養や開帳のとき、仏像の手などにかけて参詣者などに引かせる5色の綱。仏にすがる意を表すという。
葬式のとき、棺につないで引く白布の綱。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぜんのつな【善の綱】

開帳・常念仏・万日供養などの際に、仏像の手などにかけて引く綱。一般に五色の糸が用いられる。
葬式のとき、棺桶につないで引く紅白または白色の綱。縁の綱。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の善の綱の言及

【葬式】より

…たいまつ,花籠,四本旗,僧侶,盛物,樒(しきみ),傘,杖,位牌,膳飯,灯籠,棺,天蓋,会葬者の順でソウレン道を通って埋葬地まで行く。棺には善の綱が巻かれそれに婦人がつくこともある。兵庫県朝来郡朝来町では夫を失った妻はかずきをかぶり,冬でも白足袋のはだしでついて行く。…

※「善の綱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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